書庫の入口

坂道グループや聖地巡礼、他趣味について書きます。

初めての日向坂握手会

 

やっほっす〜!
すっかり松田好花ちゃんファンの書庫(しょこ)です。
初めて!全国握手会に行ってきました!
その模様について、「初めてなりの超初心者目線で、まだ行ったことがない人向けに」書いていきます。

 

アイドルのイベントに行ったことも無ければ、アーティストのライブにも行ったことが無かったので、正直不安でした。

握手会ってどんな感じなの?ってことでネットで調べて行きましたが、時間を潰す対策をしてたのでなんとか乗り越えることができました。

 

6/22京都パルスプラザでの全国握手会に参加しました。

 

私が会場に到着したのが朝8時半頃。竹田駅から歩ける距離(1.2km 15分くらい)でした。会場が近づくにつれて、同じ方向に歩く人が増えていくのが少し面白い。

当日の運営スケジュール予定は以下の通り。

 

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ミニライブ開場10:00
ミニライブ開演12:00
握手会会場13:45
握手会開始14:00
握手会エリア受付終了時間17:30
握手会終了時間18:30

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私は会場1時間半前に着いたわけですが、既に長蛇の列。
ミニラが長蛇なのはまあ分かりますが、握手会の列も長蛇。

この方達は何時間待つつもりなんだろう!と恐れ敬う気持ちになりましたね。

私は握手券が2枚しか無かったので、最初からミニラと握手会1回に参加するぞと決めていました。


到着するなりミニラ列に並びましたが、私の後ろに続く列はどんどん伸び、終いには会場外にまで伸びていたようです。早く来て良かった。

ただ問題が…お日様パワーが強かったです。おひさまならいいんですけど、お日様です。直射日光と高気温です。
ずっと立つのも辛いし日焼けするので、羽織ってた服を頭から被って座っていましたが、汗がたらたらたらたら。日焼け止めや暑さ対策をして来なかったことを悔やみました。
もう夏ですもんね。

そりゃ要りますよね。
見渡すと、日傘やミニ扇風機、扇子にうちわ、折り畳み式の小さな椅子を持ってきている方がいて、なるほどなぁと学ばせて頂きました。
後で知りましたが、この日の京都最高気温は31℃。よく死ななかったな私…。

 

待機時間が長いという情報は予め知っていたので、日向坂関連の動画をスマホに入れて、オフラインで視聴出来るように準備していました。
これは良かったです。いつもひなあいやHINABINGO見てる時は時間経つの早すぎるくらいですからね。良い暇潰しになりました。
ただ、暑さゆえに動画を見る気力さえ無くなりかけていたので、やはり体調管理が一番重要です。肝に銘じましょう。

 

予定通りにはいかないだろうと思っていましたがやはり、10時になっても列は動き出さず、大きく動き出したのは10時半頃だったように思います。(前のほうは時間通りだったのかもしれませんが)
会場に入れたのが11時。会場はステージ側からA.B.C.Dブロックと分かれていたと思います。ミニラ&握手券と交換でブロックの書かれた整理券を貰うのですが、この振り分けがランダムなので、早く来ても後ろのほうのブロックということがよくあるみたいです。

 

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私はBブロックで、初参加にしては引きが良かったのでは?と思っています。ただ、そのブロック内では観る場所は自由なので、やはり早めに来てAブロックの最前列、そうでなくとも各ブロックで少しでも前で観たいという方は早く並ぶ必要がありそうです。私はBブロックの半分ほどで、メンバーの表情が見えるか見えないかくらいでした。
小さな双眼鏡を持ってる人が何人かいて、これまたなるほどなぁと学ばせて頂きました。折角なら表情までちゃんと観たいですからね。

 

11時に会場に入ってまた1時間待機。屋内ですので、直射日光も無いし恐らく冷房がガンガンに入っていたので比較的快適だった気がします。あまり場所を取らぬよう遠慮しながら座って、動画を観たりウトウトしたりしてたら時間はすぐ経ちました。

 

開演10分ほど前。
メンバーの影ナレーションが入ります。今回はひなの、めいめい、好ちゃんでした。ひなのの声で始まりましたが、影ナレが入った瞬間歓声が上がるんですね。これがライブか〜!と、ライブ初心者は思いました。
「○○して下さいね!」等のアナウンスに対して、「はーい!」と皆で手を挙げて返すの、楽しかったです。お決まりなんですね。


影ナレ終了後、offvocalのキュンが流れ、気が早いファン達が(すみません、この時はそう思ってた)キュンのコールをしていました。折角なので私も控えめにコールしました。
(この時はまだ恥ずかしさを捨てきれず…)

開演前コールというのがあるんですね。メンバーにエールを届けるみたいな。このコールにささくは感激していたと言っていたので、流石おひさまパワーだな、と。エモい。

あと、私はサイリウム持ってないので、空色カラーに光ってるサイリウムが羨ましかったです。

 

そしてついに、照明が暗くなり、メンバーの姿が…!


この日のセットリストは以下の通り。

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Overture

No.1 ときめき草

MC1 「柿崎・濱岸について」

No.2 Footsteps

No.3 耳に落ちる涙

No.4 沈黙が愛なら

MC2 「2ndSingleについて」

No.5 JOYFUL LOVE

No.6 キュン

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今までテレビで見てたメンバーが、今目の前にいる。

それが信じられなくて、でも嬉しくて、夢のようで、でも現実なんだと自分に言い聞かせていました。

例えるならそう、小さい子が初めてエレクトリカルパレードを見るような、夢のような気持ちです。(伝われ!)

ちょっと遠くて顔が見れなくたって関係ない。だって私たちはあれだけMVやスタジオライブを見ているんだから。どの曲のどのフリでどんな表情をしているかは分かっているはず。脳内補完しながら、目一杯楽しんでいました。

新鮮だったのは、カップリング曲の2番以降。スタジオライブなどでは披露してもどうしてもカットされてしまう2番以降のの振りつけ、パフォーマンスが見られます。

新たな発見と、ライブならではの楽しみを感じました。

 

MC1回目、初めて生で「(私たち、)日向坂46です!(ヒ!)」を見ました。感激です。

キャプテンささくが、柿崎芽実の卒業について、そして濱岸ひよりの休業について触れました。

「寂しいしこういう形になってしまったのは悔しいけど、芽実が決めたことだから、尊重して、残りの時間を楽しいものにしたい」

「ひよたんは、少しお休みして、戻って来やすい場所に、笑顔で迎え入れられるような素敵なグループでありたい、していきたい」

(頑張って思い出しましたが、時間経ってしまったので恐らく文言は全然違いますが、私はこのように受け取りました)

 

話ながら、涙が溢れるキャプテン。「泣かないって決めてたのに。」

両側のメンバーがそっと背中に手を当てます。

この後、話を振られたおたけも、涙して話しました。

「ずっと21人って信じているので」

ずっと21人でやってきたんです。芽実とは1期同士、長い付き合いです。

この台詞の重さと深さといったら。泣かずにはいられません。

恐らくメンバーが一番辛かったり、不安だったり、困惑だったり、いろいろな思いを抱えているとは思います。

でも、今日は楽しいライブで握手会なので!ハッピーオーラを届けるので!と、笑顔にチェンジする彼女らを見て、本当に素晴らしいグループだと思いました。

 

『JOYFUL LOVE』

誰も生きていれば嫌なこととか

傷つくこといくつもあるよ

だけど君と出会ってから変わった

俯くより顔を上げた方が人生は楽しいんだ

 

芽実を想って、ひよたんを想って、

好ちゃんのshowroomを思い出しました。

(のちにこさかなもブログで引用しています)

良い歌ですよね。本当に。

 

最後はやはりキュンで楽しく終わります。

キュンoffvocal.verで練習していますし、ここまでの曲で分からないなりにコールもしてるので準備はバッチリです。

彼女たちに魅せられて、どんどん自分のコールの声が大きくなって、サイリウムが無いけど空の手を振って、夢中で応援とコールしていました。

夢のような時間です。本当に楽しかった。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、ミニラは終了を迎えました。

「ありがとうございましたー!」と捌けていく彼女らを見送りながら、「こちらこそありがとう」と思ったのは私だけじゃないはず。短い時間だけど、とてもとても満足でした。

これはハマっちゃいますね。ドレミソラシドの全握ミニラも行かなきゃ。

 

この後、お客さんは一回会場の外に出されます。

握手会用に模様替えされるわけです。

この時だいたい13時だったと思うので、既に長い握手会の列に並び始めました。

あまりに暑くて一瞬離脱を考えるくらいでしたが、その話は次の記事で。

あまり写真も撮れず、文章ばかりの記事になってしまったので、今回はここまで。

握手会・グッズ販売については、次の記事に書こうと思います。

 

ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

また、宜しくお願いしますね。では。